日米同時公開「ASTER GDEM v3」ダウンロードサイト

システム開発Webデザイン一般財団法人

この案件の価格帯 :非公開

一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様

この案件について

案件の種類 :仮想サーバー構築、衛星地図データダウンロードサイト

制作開発期間 :60日

ご依頼前の課題とソリューション :経済産業省および米国航空宇宙局(NASA)によるASTER全球三次元地形データ(ASTER GDEM(アスター ジーデム))ダウンロードサイトの開発にあたり、地図を利用したダウンロードプラットフォームの構築と、同時ダウンロード制限のご要望がありました。
これまでバージョン1,2が日米で公開されてきましたが、ダウンロードサイトのUIを見直し、ユーザーにとって直感的に使いやすいUIの構築を検討しました。

ASTERとは?

一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様 ASTER(アスター)とは、経済産業省とNASAによる国際共同プロジェクトで、1999年に人工衛星Terraに搭載された、日本が開発した地球観測センサです。
ASTERでは地球の地表面の地質の状態や、緑の分布状況、地表面の温度分布状況、三次元地形データ(DEM)がわかります。
つまりは、宇宙から観測した地球の立体的な地図が作成することができるということです。

具体的には、都市部のヒートアイランド現象の状況や、アマゾンの植生の状況などに利用されています。

OpenStreetMapの利用

一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様 地図データをダウンロードできるといっても、データ自体は非常に大きいもので、全世界のデータを一度にダウンロードすることは一般的なサーバーでは考えづらく、また同時に大人数がアクセスした場合を想定しなければなりませんでした。

そこで、地図からマウスでダウンロードしたい地域のみを選択し、ダウンロードさせる方式としたのですが、今回はOpenStreetMapを使用しました。
地図サービスとして一般的にはGoogleMapの方が有名ですが、様々な制限等でGoogleMapが使用できない場合はOpenStreetMapという選択肢もあります。
ユーザーとしては、上図のように地図の色合いがGoogleMapと異なりますが、地図の操作方法はほとんど同じです。

検討事項の、大量アクセス・大量データのダウンロードによるサーバーダウンの懸念がありましたが、同時ダウンロード制限をかけることにより、安定的にサービスを提供することが可能となっています。

NASAのサイトでも紹介されています

下記NASAのニュースでも本ダウンロードサイトが紹介されています。
https://lpdaac.usgs.gov/news/nasa-and-meti-release-aster-global-dem-version-3/